年金の基礎知識その9 小規模企業共済
皆さんこんばんは。丸田です。
さて、年金編の元ネタになっている本がいくつかあります。
あんまり早く紹介してしまうと私のメルマガを読み飛ばされてしまうので(汗)
ちょっとだけ、紹介するのを待っていました。
ご参考にどうですか?
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門(橘玲著)
4年位前のベストセラーです。
人生設計と出費(保険、住居費用、税金)の削減について、
斬新な切り口で考察しています。
「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計 (橘 玲著)
上の本と別な本を2冊まとめて焼きなおした感じの本です。
いずれも、一読の価値ありです。おすすめ!
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年金編 年金の基礎知識その9
年金に入って税金を減らそう その5 小規模企業共済
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さて、今回は小規模企業共済です。
小規模企業共済の基本的な役割は
個人事業主や小企業役員など雇用保険に入れない人々のための
退職金制度のようなものです。
「小規模企業共済の制度概要」
雇用保険に入れない人のための退職金制度というのも変だと思われるかもしれませんが、
「廃業」「倒産」した場合の退職金は大変ありがたいものです。
もちろん「勇退」した場合も支払われますが。
共済金受け取り方法は一時金と年金形式とを選択できます。
一時金の場合はやはり退職所得として優遇され、
年金の場合も一般の所得よりは有利な条件となります。
現在の所、運用利回りは年利1%?程度で、
掛金(最高で月額70000円、年額840000円)は全額所得控除となりますので、
給付、利回り、税制上の優遇などともに前出の国民年金基金に類似しています。
小規模企業共済の公式WEBサイトは以下になります。
http://www.smrj.go.jp/skyosai/index.html
「加入資格」
小規模企業共済と銘打っているくらいですから、
個人事業主か小企業の役員で無いと加入できないことになっていますが、
逆を言えば、小企業の役員になるか(今は株式会社の資本金が1円でも可能な時代です!)
もしくは個人事業主として届出をしてしまえば何とかなってしまうことになります!
実態が伴わないなど個人事業主として認められるのは難しいような方も
登記料が安い合資会社・合名会社等の場合の登記料は60000円なので、
最低で60002円から会社が作れてしまいます。
正確な加入資格はこのとおりです。
「年金系に無い大きなメリット」
実はこの制度、年金系にはない大きなメリットがあります。
一つは貸付制度であり、今までの累積掛金の9割程度を低利子で借りることが出来ます。
従って、事業拡大や止むを得ない事情の場合の大きな助けとなります。
そしてもう一つは・・・
とんでもないジョーカーですが、廃業です。
廃業してしまえばお金は戻るのです。
これこそが年金系に無い大きなメリットです。
年金系は一部を除いて規定の年齢にならないと給付されませんが、
小規模企業共済は究極の選択とはいえ、自分の意思で返金できてしまうんです。
しかも退職所得としての税制の優遇が受けられます。
