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2006年06月19日

年金の基礎知識その8 年金に入って税金を減らそうその4 国民年金基金

こんばんは、丸田です。

また、間が開いてしまいましたね。。。

今日は親戚の法事に行ってきました。
主催者のおじさんには、私は「駄目なやつ」だと思われていて、
それ以外の相性もあってが正直言うとおじさんが苦手なんですが、
それでも今日は「親戚が集まると言うのは良い事だな」と、
なんだかしみじみと感じてしまいました。
僕も少しは大人になったと言うことでしょうか?(笑)

子供たちがとても可愛くて、本当は一緒に遊びたいのですが、
私はその親戚の中ではかなり端っこと言うか、
遠い親戚になってしまい普段はあまり顔を出さないので、
子供たちは私など知りもしないし興味もありません。
厳しい現実を受け入れて無理に子供に遊んでもらうことはせず、
私の相手をしてくれるおじいちゃんと楽しく会話してましたよ。
とほほ・・・

いえ、それはどうでもいい話。

さて、本題に入りましょうか。

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年金編 年金の基礎知識その8 
年金に入って税金を減らそう その4 国民年金基金
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今回は厚生年金加入のサラリーマンはバッサリと切り捨てた話に見えますが、
後日お話しする方法で加入できる場合もありますので、
一応、厚生年金加入のサラリーマン読んでほしいと思っています。

前回まではしばらく確定拠出年金の話をしてきましたが、
これの欠点は毎月若干の手数料がかかる事と、
元本確保方の場合はあまり利率が良くないんですね。

元本が変動すると言う年金を受け入れられない方には、
確定拠出年金の元本確保商品を選択するよりも、
今日紹介する国民年金基金に加入する方がパフォーマンスがいいと思います。

「国民年金基金とは」
平成3年から導入された個人事業主など「国民年金第一号保険者」
の為の、年金制度です。

よく、厚生年金の説明で国民年金だけでは小額なので、
厚生年金は国民年金に上乗せの年金であり、
年金の2階建て部分である等という表現が用いられます。
以前は個人事業主などの厚生年金に入れない国民年金第一号保険者は
国民年金しか加入できず、その年金額では老後の不安がぬぐえないという
深刻な問題がありました。

そんな中で考案されたのが個人事業主などの
厚生年金に入れない国民年金第一号保険者の為の2階建て部分年金。
国民年金基金です。


「厚生年金に対する国民年金基金の優位性」
そんな事情の下に生まれた国民年金基金でしたが、
厚生年金、厚生年金基金(厚生年金のさらに上乗せの3階部分)などの
跡に登場した為に、前2者の反省点を踏まえて作られました。

その大きな特徴は年金の方式が
賦課方式ではなく、積み立て方式に変更されたことです。
これは厚生年金に対する大きなアドバンテージとなります。


「しつこいですが賦課方式と積み立て方式」
以前も書きましたがおさらいです。
賦課方式とは、国民年金、厚生年金、厚生年金基金に用いられている方式で、
現労働世代から集めたお金を現受給者に配分する方式で、
年金財政が人口動態に大きく影響を受けることになります。

そして皆さんがご存知のように、
この方式は少子高齢化の前に事実上破綻しており、
私たちの世代ではすでに厚生年金は自分の掛金(会社負担分を含む)よりも
受給額がはるかに少なくなると言う、
ひじょーーーに世代間不公平感を与える制度となっているだけでなく、
このままの存続は困難な状態となっています。

賦課方式と少子高齢化による前2者の事実上破綻の反省から、
国民年金基金は「積み立て方式」に変更になりました。

積み立て方式とは民間の生命保険会社の年金と同じように、
自分が積み立てたお金を自分が受給する法式です。
もちろん、多少の保険的要素はつけることも出来ます。
(例えば死亡しても一定期間分の年金は遺族が受け取れる等)

普通に考えれば、年金の方式はこっちの方が普通だし健全な考え方です。
右肩上がりの成長と、右肩上がりの人口増を期待した賦課方式の制度は
設計と見通しがアマアマだとしか言い様がありません。

確実に元本割れする厚生年金と基本は元本確保で積み立て式の国民年金基金、
この2者で比べると、優劣は明らかです。

ただしこの制度、普通の厚生年金加入のサラリーマンは加入できません。
あくまで国民年金第一号保険者=厚生年金非加入者しか加入できないんです。
確定拠出年金はサラリーマンでも加入できる方も大勢居ますし、
結局、元本確保方でないほうがリターンは大きい確率が高いので、
私は確定拠出年金を本命にお奨めしていますが、
元本確保にこだわる方は国民年金基金がお奨めです。
ただし、何度も言うように厚生年金加入者は入れません。

さて、国民年金基金の制度の概略ですが
月額最高で68000円(年額816000円)まで掛けることが出来て、
確定拠出年金と同じく、掛金は全額所得控除(=非課税)になります。

元本確保の時々で提示される確定利率で運用され、
現在は1%程度の利回りとなっているようです。

ご興味のある方はこちらまで↓
国民年金基金


今回はサラリーマンは関係ない話だと書きましたが、
僕の会社サラリーマンの人たちは2,3人この制度に入っています。
(僕は確定拠出年金に入っているのでこっちは入っていません)
平たく言うと厚生年金に加入しないようにしているんです。
サラリーマンが国民年金基金に加入することも
全く無理と言う訳ではないのです。困難ですが。

次々号でそのあたりはお話しすることになります。

さて、次回はこちらも掛金全額所得控除の「小規模企業共済」のお話です。

それではおやすみなさい~

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丸田: abc@axisnetworks.biz
URL(ブログ化しました!):
http://www.kingyo.co.uk/money/index.php?ref=2
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